Snow Blossom

イタズラなkissの二次創作ブログです。

Category [君のいる、午后の教室 ] 記事一覧

君のいる、午后の教室 8

君のいる、午后の教室 7

「入江、おまえは今日、北高との練習試合行かないのかよ?」「なんでおれが?」午後3時半ーーA組教室。帰りのHRの連絡の後、琴子は渡辺が直樹に話しかけているのを、教壇の上からついつい耳をダンボにして聴いていた。「だって、テニス部のエースだろ?」「おれ公式戦しか出ないって約束で入ってるし」「入江くん行かないなら、あたしも行きたくないんだけど」松本裕子が鞄に教科書を詰め込みながら少し剥れたように直樹に訴え...

君のいる、午后の教室 6

4 実習2日目「相原先生! 授業中に教師が号泣してどうするんですか!」琴子の初めての授業は、1限目の2のFにて行われた。その緊張と緊張と緊張に終始した、生まれて初めての授業を終えたばかりの琴子の上には指導教諭の清水の叱責が降り注がれていた。「だって……だって……」琴子の目は真っ赤である。鼻はぐずぐずで、握りしめたハンカチはグショグショだ。「この『永訣の朝』、反則ですぅ~~! 泣かずして解釈できる筈ないじゃな...

君のいる、午后の教室 5

お待たせしました。おひさしぶりの『キミゴゴ』です(^w^)あちゃーもう、6月も終わりじゃありませんかっ(°Д°)早いなーっ夏休みもすぐそこですね……^-^;細かい設定忘れていたので、読み返したら色々ミスを見つけて密かに書き直したりして。きっと他の話もそんなんばっかかも……^-^;※※※※※※※※※※※※※※※六限目終了のチャイムが鳴った。琴子ははっとして顔をあげる。六限目の空き時間を使って、今日の観察記録をまとめる作業を、職員室の机...

君のいる、午后の教室 4

「い……入江くん……?」突然、何者かに生徒会室に引っ張り込まれて、部屋の片隅の壁際に押し付けられた。嵐のような一瞬の出来事に、琴子の頭は状況を把握しきれずに茫然として、ただただ流されるままだ。目の前にはずっと連絡を待ち焦がれていた愛しい顔がある。ずっと会いたかったひと。その綺麗な貌が鼻先まで迫っていた。思わずうっとりと目を閉じそうになって………ーーはたと気付く。「ス、ストップ! 待って………」唇が触れそうに...

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管理人の、のののです。イタズラなキスにはまって、二次創作を始めました。

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