タイトル画像

すべてがFカップになる

2014.10.10(00:13) 16


「すべ/て/がFに/なる」のタイトルパロディ第2弾(^^)

すべFの原作者、森先生と同じN大の先生がノーベル賞! めでたいことです(^^)v

※※※※※※※※※※※※※※※※

いつものように職員通用口から入り、いつものように更衣室で白衣に着替えてから、いつものように第二外科の医局へと向かう。
いつもと変わりない日常が始まる予定だった。

しかし、廊下を歩いている時点でオレは妙な違和感を感じていた。

おかしい。
何かが違う。
何か--その正体にオレはうっすら気づいていた。

…………みんな、胸がデカくなってねぇか?

すれ違うナースたちの胸が、やけにはち切れんばかりにデカくなってる気がする……気のせいか? いや--。

「おはようございます、入江先生」

清水主任、そんなに胸、デカくなかったですよね?
出かかった言葉をぐっと飲み込む。
そんなオレの思いを知ってか知らずか、その細い体に似つかわしくない大きな胸をゆっさゆっさと揺らしながら、清水主任はナースステーションへと入っていく。

そしてその後に細井婦長。
まあ……婦長は、元々横幅があるからな。
にしても、デカいな。

「入江先生、おはようございます」

顔に似つかわしくない太い声。桔梗だ。
--おいっ!

「おまえ、その胸どうした?」

とうとう手術したのか?

「どうしたって……どうもしませんけど? いつもとおなじですが?」

嘘つけっおまえペッタンコだったろ。なんもいじってなかったろ?

「いつも通りFカップです」

にこっと桔梗が笑う。

「アタシの胸、気にして下さって嬉しいです」

別に気にしてねーよ! 0が100になれば誰だって驚くっ!

「あらーっ入江先生、あたしの胸も見てよ!」

品川と小倉が後ろに立っていた。
そして……二人とも…桔梗と同じくらい……Fカップになっている。
品川はD、小倉はBくらいだよな?
(よくご存知で……)

今日は何かあるのか? 胸に詰め物いれるのがドレスコードか?
みんな、ナース服の前釦がはち切れそうだ。
くらくらしてきた。

「そういえば、琴子は?」

桔梗が訊ねる。
そうだ、琴子は何処だろう?
何故、朝一緒じゃなかった? 確か日勤の筈だったが--

「見てないな……」

まさか琴子も……?
Fカップに…?

いや、そんな馬鹿な。
オレはこめかみを押さえて首を振る。


「入江先生、特別室の患者さんが呼んでます」

その声に我に返り、「わかりました」と、胸を前に押し出したナースに云って、オレはエレベーターホールへ向かう。


ちん、と音をたててエレベーターが止まった。
扉が開くと中にナースが三人。
知らない顔だが、胸のサイズはみんな同じだ。
ふふっと頬を染めて胸を突き出しているナースに背筋がぞっとして、オレは中に入るのを躊躇うが、「待って~乗りますっ」という声とともにオレは背中を突き飛ばされながら箱の中に押し込まれた。
どかどかと10人近くのナースが無理矢理乗り込んできて、オレは押し潰されそうになる。

おいっこれは重量オーバーじゃないのか?

だが寿司詰め状態のエレベーターのドアは閉まり、そのまま上昇を始める。

息が……詰まりそうだ。

乗っているナース全員が、若いのからオバチャンまで、皆が皆、胸がFカップなのだ。その胸をみんなオレに押し付けてくる。

オレは彼女たちより頭一つ分以上デカい為に、彼女たちのFカップはオレの腹辺りに当たる。

……西垣あたりはこの状況を天国のようだとウホウホするんだろうと、想像するが……オレにとっては例えようもない地獄だ。
苦しい。
早く着け!


ずんっ

突然エレベーターが急停止し、照明が点滅する。
「「「きゃああああ」」」
女たちの悲鳴が耳をつんざく。

冗談だろ? この状況で故障かよっ!

「入江先生~怖い~」
ナースたちが一斉にオレにしがみつこうとする。
「離せ! 落ち着け!」

オレはすり寄ってくる女たちから逃れようとするが、如何せん逃れる空間はない。Fカップが空間を狭くしているのだ。

いつ故障は直る? このままじゃ精神的にも物理的にも酸欠になりそうだ。

弾力のある胸が、胸が、胸が……オレを押し潰す。

琴子……何故助けに来ない?
おまえは何処にいようがオレを女どもから守ってくれるはずじゃないのか?

やがて鈍い音とともにエレベーターは再び上昇し、そして扉が開いた。
イッキに空気が流れ込んだ来た気がして、思い切り息を吸い込む。

扉の向こうに、琴子がいた。
大きく眼を見開いて--オレを見つめる。
Fカップの女たちにもみくちゃにされているオレを--

「琴子!」

琴子は踵を返して、逃げるようにオレに背を向ける。

「琴子、待て!」

背中を向けた琴子の胸は見えない。
琴子……おまえもFなのか……?

手を伸ばしたオレだが、ナースたちが邪魔で中々外に出られない。
挙げ句、誰かの足に躓いて身体が傾き――顔にFカップの胸が激突する。
柔らかい胸が押し付けられ、息が出来ない。

だめだ……窒息する…!





はっと目を覚ますと、オレの顔に黄色いふ〇っしのーのぬいぐるみが押し付けられていた。

なんでこんなものが………

ぬいぐるみの上には素っ裸の妻がいた。
オレの上にふ〇っしー、ふ〇っしーの上に琴子が乗ってるのだ。苦しいハズた。
琴子はふ〇っしーを抱き抱えてオレの上に乗っかってるのだ。
オレは起き上がると、ふ〇っしーを琴子の腕から奪い取りベッドの外へ放り投げる。
こんなん抱いてんじゃねぇ!
ったくいつの間にこんなものをオレたちのベッドに引っ張り込んだんだっ!

と、ふと枕元を見るとそこにはく〇モンが……足元には〇んとくん……そういや寝る前に患者からもらったゆるキャラぬいぐるみ、並べてたな……

ぬいぐるみを奪い取られてオレの隣に仰向けに寝かされた琴子はそれでも起きない。
小さな胸を隠しもせず、くーくーと寝息を立てている。
小さい…琴子の胸。仰向けだと余計に小さい……が。

オレは両手でその琴子の胸を柔らかく包む。オレの手のひらにすっぽり包まれる小ぶりな胸。
小さいけれど、しっくりくる。手に馴染んでいる。
やわやわと揉んでみる。
ううん……と軽く首を振るが、まだ起きない。

このやろっ

そのまま琴子の胸に顔を埋める。

--よかった……こいつはFじゃなくて………

大きさなんかじゃねぇんだよ。
オレはそのまま飽くことなく、琴子のAを堪能したのだった。



--すべてがエロになる……じゃなく、
--すべてがFカップになる--了--

※※※※※※※※※※※※※※※※※

きゃあ~ごめんなさーいっ
下らない夢落ちばっかでっ!



関連記事
スポンサーサイト


Snow Blossom


<<私のマーガレット | ホームへ | 月が、みている。>>
コメント
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2014/10/10 09:21】 | # | [edit]
にゃんこ様

コメントありがとうございました。こんなので続編希望ですか?
いやーこれ以上妄想できるかなぁ? ドラマ始まったら降りてくるかも? 期待せずにお待ち下さいね。今は、すべFから連鎖されたハロウィンテイストの妙な話が降りてきて妄
想中です(^^)
アメブロ、ID持ってますので、また遊びに行かせて下さいね♪
【2014/10/10 18:52】 | ののの #- | [edit]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2014/10/10 19:16】 | # | [edit]
にゃんこ様

こちらこそ、再びのコメントありがとうごさいます。台風、心配ですね。
次は西暦シリーズの更新の予定ですが、よろしければまた覗いて下さいね♪
【2014/10/10 22:20】 | ののの #- | [edit]
入江君!もはや!壊れてます。
【2015/03/17 18:49】 | なおちゃん #- | [edit]
コメントありがとうございます♪

はいっもう崩壊してますね~~f(^_^)
【2015/03/17 19:32】 | ののの #- | [edit]
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://1121nonono.blog.fc2.com/tb.php/16-b53e78e6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)