19960719 ~背中から伝わる想い




直樹、医学部6年、琴子、看護科3年の夏のお話です。








※※※※※※※※※※※※※※※








「……ただいま」


入江くんの帰りを今か今かと待ちわびていたあたしは、キッチンでお義母さんの手伝いをしながら、玄関の気配に耳をすませていた。

「おかえりー」

リビングの窓越しから門扉の辺りに人影が見えた瞬間、あたしは持っていた菜箸を放り出して玄関に突っ走っていた。

「すっげー勢いだな」

少し疲れたような顔をしていた入江くんは、あたしの顔を見た途端にふっと微笑む。

ーー産婦人科実習、お疲れ様ーーそう言おうかどうしようか……少し躊躇っているところに。

「つまみ食いしてたろ? 口の回りになんかついてる」

「ええっ!」

あたしは口の回りを手の甲で拭う。付いていたのはクルミ和えの味噌。

「つまみ食いじゃないよ、味見だよ」

「ふうん」

にやっと何か言いたげに含み笑いをする。

ーーよかった……いつもと変わらない……

いつもの少し意地悪な瞳に、あたしはちょっと安心する。

あたしは入江くんが手を洗いに行くところまで付いていって、横でペラペラと他愛のない話をし続ける。
聞いているんだか、いないんだか、適当に相槌が帰ってくるのもいつものこと。

「あのね、あのね。やっと、夏休みでしょ。入江くんにとっては学生最後の夏休みなわけだし……来年からは旅行なんて絶対無理じゃない? ねーどっか、行きたいなー」

明るく甘えたように云ってみる。ま、答えなんて分かりきってるけどね。

「……何処に行きたいんだ?」

「……え?」

あたしは驚いて入江くんから預かっていたカバンを落としそうになってしまった。
だって、帰ってくる言葉は、「忙しい」「無理」「おまえだって、そんな悠長なこと言ってる場合じゃないだろ?」ーーなんていつものパターンを想像してたから。

「……えーっと……具体的には、まだ……」

「……なんだ、行きたいとこがある訳じゃないんだ」

「二人で行けたら何処でもいいもん」

「また、おふくろの実家でも?」

うっ、それは………

「……うーん、出来れば二人きりになれるところの方が……」

あたしは慌てて補足訂正する。
とりあえず何か話さなきゃ、と振った話題だから特に明確にビジョンがあった訳じゃない。そりゃ、二人で旅行できたら嬉しいけどさ。いっつもそんな妄想はしてるけど、リアルに計画立てて無駄になったら悲しいじゃない。

あたしのしどろもどろの答えに入江くんはふわっと手を頭に置いて、「1、2泊くらいならいいぞ」と笑った。

「えーっうそっ!」

あたしが驚いている間に入江くんは洗面所からさっさと出てリビングに向かってる。

あたしは入江くんがくしゃっと撫でた髪を触りなから、ぼおっとその背中を見ていた。

入江くんが妙に優しい。

ーーうーん、やっぱり、いつもと違う?

変わらないけど、何となく違う。




ーー入江はやっぱりすげぇよ。あんなことあったのに、平然としてるなんて。泣くどころか顔色一つ変えないーーあいつみたいに氷の心を持ってないと、外科医にゃなれないかもな……




晩御飯の時も一見、入江くんはいつもと変わりなく見えた。
ご飯も普通に食べてるし。

あ、でも。

サラダを取り分けてあげた時、間違って入っちゃったきゅうり……全然気にせず食べてる。



「お兄ちゃん、今日で産科実習終わったんでしょ? これでやっと夏休みに入るわね」

お義母さんの振った話題に、あたしの方がドキッとする。

「……夏休みも一般病院でのインターンシップが入ってるけどね」

そ、そうなんだ。やっぱり忙しいんだよね、学生最後の夏休み。

「で、どうなの? 素敵なお産に立ち会えた? 早く我が子も自分で取り上げたいとか思わなかった?」

にこにこ笑って入江くんに問いかけるお義母さん。
あたしの方が妙に緊張してしまう。

だって、だってーー。
入江くんは、今日ーー。

「別に。2週間の実習期間にそうそう、分娩に立ち会えることはないよ。分娩は夜や朝が多いから、陣痛だけ見守って実習生は帰されること多いし。大学病院は普通分娩も少ないしね」

「あら、一度も出産に立ち会ってないの?」

「……帝王切開に一度……」

「まあ、それでも立派な出産よね。普通分娩でも帝王切開でも。お兄ちゃんも、自分の赤ちゃんを自分の手で……」

結婚したての頃よりあまり口にすることのなかったその言葉が、最近お義母さんの口から再び出るようになったのは、先月理美が可愛い赤ちゃんを産んだせいだと思う。本当に可愛くて可愛くて……やっぱり赤ちゃんって、いいなーって思ってしまうわよね。

「おれは産科医になるつもりはねぇから、おれの手で取り上げることはない!」

「あらーわからないわよ。二人で旅に出で、飛行機の中で突然の陣痛、『誰か、お医者さまはーー』『おれは医師です。おれたちの子供はおれが取り上げます』
そして、少ない医療設備で、無事に機上で赤ちゃんは産まれてーーなんてことがあるかもしれないじゃない!」

「何処のドラマの話だ!」

「まあまあ、それよりママ、それ以前に赤ちゃんが出来ないと……あまり琴子ちゃんのプレッシャーになるようなことは」

お義父さんの言葉に、お義母さんがはっとして「ごめんなさいね、琴子ちゃん。私、そんなつもりは……」と申し訳なさ気にあたしに謝る。

「あ、いえいえ大丈夫です」

お義母さんに他意がないことは分かってる。赤ちゃんは欲しいけれど、学生のうちは作るつもりはないという入江くんの想いもちゃんと分かってるから、それについてはあたしたちの間に蟠りはない。

「お兄ちゃんが、産科実習のことあまり話してくれないから」

「そんなこといちいち話すか! 医者には守秘義務ってもんがあるんだ」

他の診療科を回っていた時はそんなに入江くんの実習について興味を示さなかったお義母さんも、産婦人科となると、自分も体験している領域のせいか、妙にあれこれ訊いていた。


そういえば、入江くんの実習が始まる前に、モトちゃんや真里奈にも色々弄られたっけ。



「入江さんが産婦人科って妻としてどうなのよ~~他の女のアレ見ちゃうわけでしょ?」

「別に。入江くん、臓器見るのと変わらないって云ってたし」

昔、まだ看護科に入る前、「入江くんが内診台の前に立つなんてイヤー」などとちょっとした我儘を云ったことがある。
その時、「琴子の以外はただの粘膜。腸や肝臓と変わらない」と、どう返していいのかわからない返事をされたことがあった。

でも、まあ、あたしもその気持ちは、看護科で実習受けるようになってわかったわよ。
おむつ取り替えとか、………の洗浄とか……いちいち恥ずかしがってたり、反応なんてしてられないもの。そりゃ、最初は恥ずかしかったけどね……例えご老人でも……(いえ、ご老人と入江くんと比べたりしないわよ)
剃毛とか尿管カテーテルとか、まだ未経験な世界もあるわけだし……(ふう……)

「うちらだって、夏休み明けたら産婦人科実習あるじゃない」

「やっぱ、啓太、恥ずかしい?」

「な、何が恥ずかしいんだ! そういう発想こそ、不埒だぞ。生命の神秘、聖なる領域だ。あの琴子の友達の時だってあんなに感動したじゃないかっ」

「まあねー」

そうなんだよね。みんな、理美の出産のどたばたを立ち会ったこともあるし、
私自身も産婦人科実習、凄く楽しみにしてた。
命の誕生という人生最大の悦びに携われるなんて、素敵なことだと。
だから一足先に産科実習に入る入江くんが気になって、あたしたちは小児科実習だったのをいいことに、ちょいちょい覗きに行ったりして。
相変わらず妊婦さんにももてまくってたけどさ。患者さん相手に牽制もできないのが歯痒かったりしたけれど。
うん、入江くんが内診台の前に立つのなんて、気にしたりしないのよっ……と自分に言い聞かせてたりしてね。

そして、今日ーー入江くんは無事に産科実習を終えるーー筈だった。






今日の夕方だった。
入江くんと同じ臨床実習のチームのメンバーたちはみんな真っ赤な瞳をして、ショックを堪えていた。女子は泣き腫らしていたし、男子も肩を震わせていたーー。

ーー入江くんは? 入江くんは、どこ?

実習を終えて大学に戻っているだろう時間に、あたしは入江くんのゼミ研を訪れた。もしかしたら一緒に帰れないかな、という微かな期待を込めて。



ーー入江は病院からまだ戻ってないよ。あいつ、下手すりゃ指導医師より冷静だったもんな。突然の大出血にみんなパニクってたのに、あいつだけ落ち着いて、指示まで出してんだ……たかだか見学の学生なのに。


みんながショックを受けるのも無理もなかった。
入江くんたちが担当していた妊婦さんが、今日の実習最後の日に突然破水して運び込まれて。
心臓病を患っていたから、帝王切開の予定だったけれど、手術日は決まってた。実習終わって一週間後の予定日だったから、立ち会えなくて、残念、でも生まれたらみんなで赤ちゃん見に行くよーーなんて話してたらしい。

突然の手術だったけれど、みんな見学することになりーー。
無事に産まれると信じて疑わなかったのに。

手術中の突然の大出血。
赤ちゃんは無事取り上げられたけれど、お母さんは酷いショック症状で結局亡くなられたのだという。

あたしはそれを聞いて、声を失った。
その現場に居合わせてしまった彼らの衝撃を思うと胸が苦しくなった。

ーーこれから、何度もこんな場面に行きあたって、慣れていくのかな……


ぽつりと一人が呟いた。

そんなことに慣れてしまうのは、悲しい。それは多分、あたしたちも同じ。
あたしたちの実習ではまだそんな場面に遭遇したことはないけれど……


でも、それは医学生である入江くんたちも一緒で。解剖実習以外にご遺体に対面したことはまだなかったという話だった。
まだ臨床実習が始まって、一度もリアルな死と向き合ったことのなかった彼らはーー特にここでーー『誕生』という『死』とは真逆なこの場所でーーこんな風に遭遇するなんて思いもしなかったのだろうーーそのショックは想像以上だったと思う。


ーー入江はーーすげぇよ。
ずっと落ち着いていて。どうしたらあんなに冷静でいられるんだ?
前日も検診に来ていて、幸せそうに子供の名前のこと、話してた妊婦さんだぞ……



入江くんは、現場を一番冷静に見ていたということで、教授たちに呼ばれて状況説明を請われているということだった。


あたしも、その話を聞いてから、鉛のように心が重い。
全然会ったことのない見知らぬ妊婦さんだとしても、あまりに悲しくて辛い出来事だ。残された家族たちは今この瞬間、どんな思いでいるのか、考えただけで叫び出しそうになる。

冷静で誰よりも平然としていたという入江くん。


ーー医者になるなら、そうあるべきなんだろうけど。
あいつみたいに、そんなにすぐに割りきれねーよ……

ーーあいつはロボットみたいに感情を押し殺して淡々と医者としての仕事をこなしてくんだろうな……

喘ぐように呟いていた臨床実習のチームメイトたち。


入江くん、入江くん……
入江くんは本当に、割りきっているの?








「はい、コーヒー」

食事のあと、いつものようにざっと新聞に目を通していた入江くんにコーヒーを出す。

「サンキュ」

入江くんはカップを手に取ると、いつものように仄かにたちのぼる薫りを嗅いだ。

「……いつものとちょっと違う?」

「 うん。フレンチコーヒー。豆はいつものだけど、ちょびっとだけ、ブランデー入ってるの。……美味しくない?」

恐る恐る訊いてみる。ほんの1滴2滴なんだけど。

「いや……美味しいよ」

カップに口を付けた入江くんは、こくりと一口飲んでそう云った。

「よかった」

この薫りで少しでも悲しい気持ちが薄れたらーーあたしの思いを知ってか知らずか、入江くんは、いつもよりずっとゆっくりと薫りを堪能しながら、そのコーヒーを味わってくれた。






洗い物やらお風呂やらを済ませた後、あたしたちの部屋に戻ると、入江くんの姿が見えなくてドキッとする。
エアコンのスイッチは入っていて、湯上がりには気持ちいいくらい室内はひんやりしていた。
なのに、入江くんは蒸し暑い外のベランダに出ていて、ぼんやりと煙草を吸っていた。
煙草を吸っている入江くんを見るのは久しぶりだ。
いつ以来?
去年の夏ーーあたしたちの間に気まずい空気が流れ、少しぎくしゃくしていた頃、やっぱりこんな風によくベランダで煙草を吸っていたっけ。
しっかり閉め切った硝子のサッシが、何だかあたしと入江くんを遠くに分け隔てているようで、ひどく切なくて、思い出すといまだに心がぎゅうっと締め付けるられる気がする。

あの時は、この掃き出し窓を開けてベランダに行き、入江くんの隣に立つ勇気はなかった。
拒絶されたらどうしようってそればかり怖がって。

でも、今はーー。


「……入江くん」

あたしは窓を開けてベランダに出る。

むわっとした空気が身体にまとわりついた。
夜も更けたとはいえ、梅雨が空けたばかりの夜気は、じっとりと湿気を含んで蒸し暑い。今夜も熱帯夜かな。

入江くんは振り返らずに、ただ黙って柵に凭れて、空に向かって消えていく紫煙の行方を追っていた。
煙草は吸っているというより、指に挟んでいるだけのようだ。
半分以上が灰になって、ほろりと落ちて風に舞った。
紫煙は星も疎らな都会の夜空にぼんやりと吸い込まれていく。

あたしは入江くんの背中にぎゅっと抱きついた。


「……何?」

抱きついて暫く経ってから、ようやく入江くんが言葉を発した。

「なんでもない。……しばらく、こうしてていい?」

「いいけど。部屋の中の方が涼しいぞ。風呂入ったんだろ? また汗かいちまう」

入江くんは振り返らずに素っ気なく云う。

「いいの。今、熱くなりたい気分。入江くんの背中あったかいし」

我ながらこのくそ暑い真夏に云うセリフじゃないなーと思いつつ。

「じゃあ、めちゃめちゃ熱くしてやろーか?」

顔は見えないけど、今きっと意地悪い顔してるでしょ?

「………いいよ」

あたしはさらにぎゅっと強く抱き締める。入江くんの広くて大きな背中に右頬を押し付けて。
入江くんの体温をしっかり感じとれる。
生きてるって。
あたしたち、ちゃんと生きてる。

「でも、もうちょっとこのままくっついてていい?ーーその煙草、吸い終わるまで」

「いいよ……」

暑苦しい、とか。鬱陶しいとか。いつもなら普通に降ってくる言葉は、今日は何処かに仕舞ってる?

そのかわり背中からは色んな想いが溢れてる。
言葉として発することのない色んな想いが。

ーー入江くんが何も感じないとか。冷たいとか。感情がないとかーー

そんなわけないじゃない。


入江くんが、どんなに、どんなに………




ちゃんとわかっているから。
ちゃんと伝わっているから。

本音を云って、何て云わない。
あたしの前では泣いていいのよ、なんて云わない。

何も云わなくていいから。


今はただぎゅっとその背中を抱き締めていたいだけなのーー。




熱い熱い夜が更けて。
明日、また、いつも通りの朝がやって来るーー。











※※※※※※※※※※※





なんか、どシリアスな話でスミマセン。
最初三人称で書きはじめたら、めっちゃ重くなってきて、長くなりそうになってしまい、途中でスパッと捨てて琴子の一人称に書き変えました。そしたら、なんか、看護科仲間との会話がどんどん下ネタになっていき……うーん、あれ? みたいな(笑)ちょっと違うだろ、と、また書き直し。短い話のワリには迷走してました^-^;

何となく有りがちな話ですが……神戸の一年前の話として、ちょっと書いておきたかったもので。
でも、実はベランダえっちが元々の妄想の発端だったんだけど(えへっ)
一応ここでは自粛ってことで。(だいぶ前に書いたし)

とはいいつつ、この話の流れで(行くのか?1、2泊の旅^-^;)全然別のテイストのお馬鹿なえろ書こうと思ってるんですが……もしかして、次、また限定かもです。(………布団えろ?)


梅雨が空けた途端、猛暑だったり、大雨だったり。皆様、体調には十分気を付けてくださいませ。



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§ Re.マロン様

コメントありがとうございます♪

そうですよね、大学病院って、あんまり普通の分娩ってない気がします。よく大学病院とかで出産するとなると研修医や学生が内診台のカーテンの向こうにずらっと並んでるって聞きます。ちょっといや……(直樹みたいなイケメンがいたらさらにイヤかも)^-^;
大学病院のハイリスク出産や臨床実習について調べて書き出していたけれど、説明だけで長ったらしくなりそうで……琴子目線に変えたら難しいこと書かなくて済んで、あっさり進みました。初めはポリクリメンバーの名前からキャラ設定までしだしてたんですよ。またオリキャラゾロゾロ作ってどうする? と捨てましたが(笑)
続きとしては特に考えてないのですが、一年後の神戸の夏休みに少し関わってくるかも、と今回書きました。ERに行ってる予定なので、もっと死が身近にある立ち位置で、思うことも複雑になってくるのでは、と。もしかしたら回想とかで少し触れるかもしれないし、あっさりスルーかもしれません^-^;毎度のことながら書きたい1シーンだけがあってそこに向かうまではかなり曖昧なんでf(^_^)
とりあえず、次は全然違う風味の限定(?)の予定です♪ お待ちくださいませ(^.^)

§ Re.たまち様

コメントありがとうございます♪

原作ではコメディという性質から殆ど描かれてないけれど、医者と看護師という職業上、こうした場面は避けられないことだろうなと結構昔から頭にあった情景を描いてみました。特に学生時代に最初に出会った死は衝撃だろうと。それでも、直樹は一見は冷静……決して誰にも本心を見せずに乗り切るのだろうけれど、琴子だけはちゃんとわかってる。
そう、琴子のお陰で彼は救われてるんですよね。
そうですよね。医療従事者たちだって人間ですもん、きっと日常的な死に慣れることなんてないのかもしれません。やっぱり子供や若い人の死とかは耐えられないものがあるだろうし。
琴子なんて、きっと屋上の常連さんで、泣いてばかりじゃないだろうかと思っちゃいます^-^;

§ Re.紀子ママ様

コメントありがとうございます♪

産婦人科系の話はやっぱり女性なら色々経験されてる方も多くて、ちょっとアップするのにドキドキします。私の友人も何人か不妊治療して、授かった人とか、結局子供を持たない人生を選択した人とか様々です。私も流産経験ありますし、友人は9か月で死産だったりとか……産婦人科は決して幸せな光景だけじゃないんですよね。(大学病院は特に)
そんな中で医学生として初めて死に直面した直樹の姿を琴子の目線で追ってみました。
感情を露呈することが苦手な彼だけど、琴子ちゃんだけはわかってる。
胸に沁みたと云っていただいて嬉しいです。

確かに不妊に悩んでたらキツいですね。琴子ちゃんだからちゃんとわかってて気にしないだろうけど。普通の嫁は色々と耐えられないかなと(まず結婚式を全部仕切られるなんて、今どきの嫁はキレるだろうなー職場の娘さんが彼の母に式場から何からダメだしされてぶちギレてた)

そうそう、ほんと、一年前の夏は最悪でした(-.-)奇数年にやってくる不幸な夏……この年は少しは幸せも味合わせたいと、次はちょっと明るめのお話書きますね(えろだけど^-^;)

§ Re.ねーさん様

拍手コメントありがとうございます♪

はい、此処から例の話に持って行こうというかなり無茶なこと考えてます^-^;
とりあえず、今回の話の内容は綺麗さっぱり別次元のことなのね、と思って欲しいなーと願いつつ同じ西暦シリーズだったりします……f(^_^)でも今真夏なのに布団ひっかぶるかなー?と、時期を誤ったか? と模索中^-^;
いよいよ、夏休みですね(-.-)……ねーさん様もくれぐれも無理せずに、ミッション頑張って下さいね♪

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